日下部和俊は東京芸術大学に学び、美術学部絵画科を卒業しました。大学時代は日本画を専攻。抜群の描写力と鮮やかな色彩は早くから注目されるところでありましたが、その後自身の芸術を確立する為の探求の中で洋画に転じ、現在の透明な光と色彩の美しさの絵画世界に到達しました。 古い街並みに心惹かれると語る日下部和俊。人々の織成すドラマが小さな路地の隅々にまで感じられるパリやヴェネツイアは、特に好むモチーフとして多く描いてきました。彼の地の空気さえもが感じられると評される日下部和俊の作品ですが、見えるものをそのままに描いている訳ではありません。日下部和俊の心が捉えた街の表情を丹念に色彩で紡ぎ、表現しているのです。そして画法は失敗の許されない点描技法の為、完成した姿を描く前にしっかりとイメージし、集中してキャンバスに向かいます。１０号（５３センチ×４５ . ５センチ）程の作品の制作に１００時間、大きな作品になると３００時間を要することもあります。美しく味わい深い色彩で描き出された作品の数々。その光と影には、過去から現在に至るまでそこで繰り広げられたであろう人々の喜怒哀楽までもが、見事に表現されているようです。 ― 日下部和俊作品の魅力 ― （美術季刊誌より抜粋）★画題 「 水の調べ 」★技法 油彩★サイズ ２２７ミリ x１５８ ミリ ★作者 日下部和俊 ★状態 新品 ★サイン 画面下 ★取材地 ヴェネツィア ★額装 新品の額付きです。画家自らが作品イメージ、クオリティに相応しい額装を責任を持って選定いたしました。 ★ 額寸 ３４０ミリ×２７２ミリ ★送料は無料の匿名配送です。 ★ 日下部和俊 の 主な画歴東京芸術大学美術学部絵画科 日本画専攻卒 ・ 師 平山郁夫、稗田一穂、吉田善彦、工藤甲人 ・ 後に洋画に転向 全国の有名百貨店、銀座松屋を皮切りに小田急新宿本店、伊勢丹新宿本店、 松戸伊勢丹、 日本橋高島屋、横浜高島屋、名古屋高島屋、心斎橋大丸本店、東京大丸、神戸大丸、京都大丸、そごう徳島、下関大丸、札幌大丸、日本橋三越、仙台三越、広島三越、 千葉三越、 沖縄三越、渋谷東急本店、渋谷東急東横、吉祥寺東急、 さくら野八戸、横浜松坂屋、プランタン銀座、 サロン・ドゥ・ランデヴー東京、サロン・ドゥ・ランデヴー京都、一枚の絵銀座美術館、渋谷アーチギャラリー、日本橋三越ロバート・ハインデルとの四人展、サロン・ドゥ・ランデヴー京都パトリック・ギシュトゥとの二人展、吉祥寺東急ニコラ・ヴェラルとの二人展 等にて精力的に作品を発表。 圧倒的な描写力が空気や光、限りなく広がりゆく空間を見事に表現しています。輝く宝石のように美しい色彩のハーモニー。あふれ出る詩情は、何故か懐かしさを掻き立てられるノスタルジーを秘めています。そして、心地良い静謐の支配する画面は、第一級の芸術作品だけが持ち得る上質の空間です。それは何気ない風景に潜む一瞬の美の煌めきを昇華させた、新しい絵画世界です。 ギャラリールージュ CN3004 美術品 絵画 油彩 日本画 版画 リトグラフ シルクスクリーン ポップアート 現代アート フランス イタリア ベニス モンマルトル エッフェル塔 パリ ローマ インテリア カトラン カシニョール ブラジリエ 藤田嗣治 荻須高徳 岡鹿之助 華 花 静物画 花瓶 バラ 風景画 季節 路地裏 街角 ベネチア ベネツィア セーヌ川 油絵 油彩 ジクレ 版画 玄関 玄関に飾る絵 居間に飾る絵 リビング 飾る リビングに飾る絵 額小さい絵 絵 ゴンドラ 色がきれい 外国の風景 花の絵 果物の絵 洋画 アメリカ、旅行 思い出 セーヌ レストラン カフェ ブティック 路地裏 赤い花 赤い 赤 青 緑 黄色 ピンク 白 鮮やか 美しい 都会的 あかぬけた ナポリ マロニエ 窓辺 犬 ねこ はと 色彩 パステルカラー 京都 奈良、庭園 庭 お庭 おしゃれな絵 印象派 エミールガレ 花瓶 花 アンティーク 夕方の風景 朝の風景 映画の一場面 ユトリロ ヨーロッパの風景 パリの街角 ヴェネツィアの運河 リアル ロマンチック 写実 美術品