当機は周知の通りオールドのチューブアンプのボリュームを上げた時のような自然な音色変化を目指して作られたと言われる定番のブースターですね。特に真空管アンプとの相性は絶賛されているだけあのウォーム感と言うかミッド感は独特だと思います。またバッファが組まれているらしく、例えばワウとFUZZの間に繋ぐ事で、FUZZの音質の劣化を防ぐ効果もあったりしますので、所有してると何かと重宝するんではないでしょうか。状態は当時新品で購入したものですが、初期の物なのでそれなりの使用感はあるもののこれも大事に扱ってきたので、動作の不具合は見受けられませんし、外見も比較的綺麗な方だと思います。電池動作は多分問題ないと思いますが、電池が無いので分かりません。そして今は数少なくなってきた初期に近い物ですので、希少性はあるのではないでしょうか。勿論MADE IN JAPANですし電池の裏ブタにも『MAXON』と記載されています。以上ご承知の上ご購入をご検討下さい。